春のおとずれ

ふきのとう

熊は冬眠から覚めると、真っ先にふきのとうを探して食べるそうです。

ふきのとうの香りフキノリド。胃腸の働きを促進させます。

また、ふきのとうに含まれるフキノール酸は、ヒスタミンの働きを抑えてくれるようです。

ただ、食べ過ぎには注意。お腹を下す場合があります。

 

子供の頃、雪割れの間からふきのとうが顔を出しているのを見つけると、雪をかき分けて、必死にそれを摘んで、家に持ち帰り、ふき味噌にしてよく食べていたことを思い出します。